TITLE | 夜中に犬に起こった奇妙な事件 (ハヤカワepi文庫) |
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AUTHOR | マーク・ハッドン |
DATE | 2019年11月10日(日)14:00-17:30 |
PLACE | 池袋 |
FEE | 1000円 |
NOTE | 読書会の終了後に二次会を開催しました。 |
近所の犬を殺したのは誰なのか?
少年の推理は見たことのない世界へ読者を誘う
ひとと上手くつきあえない15歳のクリストファーは、近所の犬が殺されているところに出くわす。シャーロック・ホームズが大好きな彼は、探偵となって犯人を探しだすまでを、一冊の本にまとめようと決める。勇気を出して聞きこみをつづけ、得意の物理と数学、そしてたぐいまれな記憶力で事件の核心へと迫っていくクリストファーだが……冒険を通じて成長する少年の姿が多くの共感を呼び、イアン・マキューアン、オリバー・サックスも絶賛した感動の物語。
マーク・ハッドン (Mark Haddon)(1962年9月26日 - )
1962年、イギリスのノーザンプトン生まれ。作家、脚本家、イラストレーター。オックスフォード大学を卒業後、児童書やBBCのテレビ・ラジオ番組の脚本を執筆。2003年に刊行された本書は42カ国以上で翻訳され、全世界で1,000万部を超えるベストセラーとなった。イギリスでウィットブレッド賞(現コスタ賞)、ガーディアン賞、コモンウェルス賞最優秀新人賞などを受賞し、日本では第51回産経児童出版文化賞の大賞を受賞。本書は舞台化され、ローレンス・オリヴィエ賞とトニー賞の最優秀作品賞を受賞した。
この読書会では珍しい児童書をみんなで読んでみたいとと思います。