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NUMBER
31
TITLE 密林の語り部(岩波文庫)
AUTHOR バルガス=リョサ
DATE 2018年4月8日(日)14:00-17:30
PLACE 池袋
FEE 1000円
NOTE 終了後に二次会を開催しました。

about the book

都会を捨て、アマゾンの密林の中で未開部族の「語り部」として転生する一人のユダヤ人青年。インディオの生活や信条、文明が侵すことのできない未開の人々の心の砦を描きながら、「物語る」という行為のもっとも始原的な形である語り部の姿を通して、われわれにとって「物語」とはどのような意味を持つのかを問う。この読書会では、『ドン・リゴベルトの手帖』に続き2冊目のバルガス・リョサです。

about the author

ホルヘ・マリオ・ペドロ・バルガス・リョサ Jorge Mario Pedro Vargas Llosa(1936-)
1936年、ペルー、アレキーパ生まれ。59年『ボスたち』でデビューし、63年、『都会と犬ども』でラテンアメリカを代表する作家としての地位を確立。代表作に『緑の家』『密林の語り部』など。2010年ノーベル文学賞を受賞。

from the facilitator

ラテン文学にハズレがないので、今回も楽しみです。

【今回選ばれなかった候補作品】

読書会を終えて

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