TITLE | ドン・リゴベルトの手帖(中公文庫) |
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AUTHOR | マリオ・バルガス=リョサ |
DATE | 2016年1月31日(日) 14:00-18:00 |
PLACE | 立教大学(池袋) |
FEE | 1000円 |
NOTE | 読書会の最後に福引大会を、終了後に「東明飯店」にて二次会を開催しました。 |
美少年フォンチートの無邪気な「いたずら」により別居を余儀なくされたリゴベルト夫妻。夫は夜ごと幻想と追憶のはざまで美しい妻を追い求め、妻は少年によってオーストリア絵画の眩惑世界へ誘われる。さらに巧緻に、さらに奔放に描かれる多彩な物語。そしてすべては意外な大団円へ。『継母礼讃』続編。(単体でも読めます)
ホルヘ・マリオ・ペドロ・バルガス・リョサ Jorge Mario Pedro Vargas Llosa(1936-)
1936年、ペルー、アレキーパ生まれ。59年『ボスたち』でデビューし、63年、『都会と犬ども』でラテンアメリカを代表する作家としての地位を確立。代表作に『緑の家』『密林の語り部』など。2010年ノーベル文学賞を受賞。
今回は分厚いものばかりを候補に選びました。
じっくりとページをくくる読書の愉悦に身悶えしたいです。
【今回選ばれなかった候補作品】
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